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株式会社の終焉
本, 水野 和夫
によって 水野 和夫
4.7 5つ星のうち 28 人の読者
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内容紹介 水野史観、炸裂! 大ベストセラー『資本主義の終焉と世界の危機』を継ぐ著者渾身の書き下ろし! 21世紀に株式会社の未来はあるか? ビジネスマン必読 2016年最大の問題作! 証券チーフエコノミスト時代に上梓した処女作『100年デフレ―21世紀はバブル多発型物価下落の時代』(日本経済新聞社、2003年)に始まって、 『人はグローバル経済の本質をなぜ見誤るのか』(日本経済新聞出版社、2007年)、『終わりなき危機 君はグローバリゼーションの真実を見たか』(同、2011年)、 そしてベストセラー『資本主義の終焉と歴史の危機』(集英社新書、2013年)と、一貫して、資本主義の限界と、にもかかわらず続く「成長信仰宗教」批判してきた著者の最新作。 まさにその系譜を継ぐ渾身の書き下ろしです。 「長い16世紀」の後の近代資本主義とそれを担う近代株式会社の誕生から現代まで、その歴史を紐解きつつ、必然としての現在の資本主義の終焉と、 それに伴い、株式会社、厳密にいえば、現金配当をしている株式会社に、残されている時間はあまりないことを、 頻発する企業の不祥事や格差の拡大、国家債務の拡大、人口減少等の各国に共通する課題にも触れつつ、丁寧に述べていく。 では、どうするのか? 本書の新しさは、その一つの方向性を示していることにもある。 まさに、著者新境地の力作である。 出版社からのコメント 「視点を変える 明日を変える」というキャッチフレーズのもと、「21世紀の新しい価値基準を提案する」ことをミッションに出版を行っている弊社にとって、 読者に新しい歴史観をもたらし、まさに「歴史の危機」のこの時代に、21世紀から22世紀の新しい価値観を示す本書は、わたくしが創業以来出したかった本の一つでもあります。 (担当編集より) 内容(「BOOK」データベースより) 「より速く、より遠くに、より合理的に」から、「よりゆっくり、より近くに、より寛容に」に。これを株式会社に当てはめれば、減益計画で十分だということ。現金配当をやめること。過剰な内部留保金を国庫に戻すこと。『資本主義の終焉と歴史の危機』を継ぐ著者渾身の書き下ろし。 著者について 水野和夫(みずの・かずお) 1953年生まれ。法政大学教授。77年、早稲田大学政治経済学部卒業。80年、同大学大学院経済学研究科修士課程修了後、八千代証券(国際証券、三菱証券を経て、現三菱UFJモルガン・スタンレー証券)に入社。三菱UFJ証券チーフエコノミストを経て、2010年退社。同年、内閣府大臣官房審議官(経済財政分析担当)。11年、内閣官房内閣審議官(国家戦略室)。12年、退官。埼玉大学で博士号を取得(経済学)。 『100年デフレ』『人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか』『終わりなき危機 君はグローバリゼーションの真実を見たか』(以上、日本経済新聞社)、『金融大崩壊 「アメリカ金融帝国」の終焉』(日本放送出版協会)、『資本主義の終焉と歴史の危機』(集英社)など著書多数。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 水野/和夫 1953年生まれ。法政大学教授。77年、早稲田大学政治経済学部卒業。80年、同大学大学院経済学研究科修士課程修了後、八千代証券(国際証券、三菱証券を経て、現三菱UFJモルガン・スタンレー証券)に入社。三菱UFJ証券チーフエコノミストを経て、2010年退社。同年、内閣府大臣官房審議官(経済財政分析担当)。11年、内閣官房内閣審議官(国家戦略室)。12年、退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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水野先生の持論が展開されていて面白く読めました。何故終焉を迎えるのかが、わかりました。
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