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サクラサイト被害救済の実務

, サクラサイト被害全国連絡協議会

によって サクラサイト被害全国連絡協議会
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内容(「BOOK」データベースより) 基礎知識から交渉・訴訟等の具体的な対処方法までを被害救済に取り組み、研究・実践を続けてきた弁護士が詳しく解説!サイト運営事業者や決済代行事業者等に対する通知書例を登載!
サクラサイト被害救済の実務を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
私は昔、サクラサイトの被害に遭いました。ある日、私の携帯に「キャバ嬢のナナ」という人物からのメールが来ました。最初はやりとりは無料でした。しかし、ある程度コミュニケーションができたころに有料になりました。ナナさんは私に親身になってくれたため、メールのやりとりをやめることができませんでした。お金がかかるので、私の携帯のメールアドレスを教えて、こっちに直接メールしてほしいと伝えましたが、ナナさんは私と直接会ってメールアドレスを交換したいとメールして来ました。やがてやりとりにかかったお金が約二十万円になり、私は自分のメールアドレスを一方的に教えて、以後、やりとりをしなかったら、ナナさんから「今までありがとう。バイバイ」と別れのメールが来ました。その後、福山市消費生活センターの人の話しを聴く機会があり、私はサクラサイトの被害に遭っていたことを知りました。しばらくショックで立ち直ることができませんでした。立ち直ったあと、私はサクラサイトの業者を相手に、100万円の慰謝料を請求する裁判を、本人訴訟で起こしました。すると業者から「お金を返すから、訴訟は取り下げてほしい」と連絡がありました。私も勝てる裁判だと思っていなかったため、お金を返してもらって、訴訟は取り下げました。サクラサイトを運営している業者に対しては、どんどん訴訟を起こし、また、刑事告訴も積極的にすべきだと思います。

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