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再生可能エネルギーの真実
本, 山家 公雄
によって 山家 公雄
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内容(「BOOK」データベースより) 再エネを総合的に分析!産業としてテイクオフ! 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 山家/公雄 1956年山形県生まれ。1980年東京大学経済学部卒業。日本開発銀行入行、新規事業部環境対策支援室課長、日本政策投資銀行環境エネルギー部課長、ロサンゼルス事務所長、環境・エネルギー部次長、調査部審議役を経て現在、(株)日本政策投資銀行参事、エネルギー戦略研究所(株)取締役研究所長、東北公益分科大学特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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以下は、再生可能エネルギーの真実に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
本著には山家氏の1年にわたる再生可能エネルギー研究の研鑽の結果が、わかりやすくまとめられている。風力発電が専門のはずだが、本書は海洋エネルギー、太陽光発電、地熱発電とバイナリー、中小水力、バイオマスとほとんどすべての技術を網羅している。学校などの教育機関や図書館でも大切な参考資料になるだろう。再生可能エネルギーの技術は日進月歩である。さらに海外ではさまざまなベンチャー企業が新たな視点で応用力技術を発展させてゆく。本書を読めばそれに気が付くだろう。日本ではとにかく重厚長大企業に補助金を付けた開発パターンが目立つ。そろそろ日本もベンチャー企業にどんどん補助を出して、エネルギー業界でのマイクロソフトやアップルを見つけ、育てる必要がある。そのような大志を持つベンチャーの卵にとっては、本書は貴重な教科書となる。今後はこれらのさまざまな再生可能エネルギー技術を日本でいかに、どこでどのように組み合わせて、実証から商業化へ進めていくのか、が課題である。とくにコストと広域性・地域性の解を求めてゆくことになる。そこにはネットワーク分析とオペレーションズリサーチのスキルが必要である。本書を出発点として、日本のエネルギーバランスの最適解を求めてゆくことが期待される。
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